江別で自社農園の新鮮野菜を使用したファームレストラン食祭 NPO法人風の村学舎について

NPO法人 風の村学舎

NPO法人 風の村学舎

NPO法人風の村学舎は、農業法人風の村の社会貢献事業を実施する為に設立されました。
農業、陶芸、食という環境で未来を担う子ども達の自然と共に生きる価値を育もうと、約20年以上の(法人としては2016年以降)社会貢献活動を続けています。
現在の活動は「北海道本の世界子ども陶芸展(9月or10月開催)」「大人の音楽会(不定期)」となっております。

陶芸

北海道本の世界子ども陶芸展

2016年、NPO風の村学舎がクラウドファンディングにて地域によびかけ、はじめた「本の世界を子どもが陶芸で表現する」全国唯一のコンテスト式陶芸展です。
初回から160点を超え、2019年第3回までには、道内では札幌近郊だけでなく、東川町、剣淵町などからの参加があり、函館、神奈川、岩手、神戸など本州からの参加者も増えてきました。

アトリエ陶では幼稚園や児童、学生への陶芸教室を営んできましたが、昨今の子どもたちの想像力の欠落を著しく感じ、楽しく創造性のある活動を広めたい、子どもたちが少しでも作りやすいように、と「本の世界」という親しみやすい題材にテーマを絞りました。
結果として、「本の世界」という子どもの得意な分野にしたところ、予想を超えて子どもたちは想像力を限界まで表現した作品を続々とつくりはじめたのです。
作品たちは、子どもが心から大事にした世界観や挑戦力などがありありと表現され、大人が見ても心をうたれるものばかりでした。

子どもが大事にしているものは、知識や技術、科学的思考だけではなく夢いっぱい、想像力いっぱいの世界観です。この世界観は科学的知識や論理、情報がおよばない危機的場面に遭遇したとき、「勇気」や「優しさ」や「元気」などのみえない力となって私たちを支えてくれるものだと強く感じます。
子どもたちにはどんな社会になっても、何があっても元気に前向きに勇気をもって生きてほしい。

それには自分の心を自由いっぱいに育てる時間や機会、環境が必要だと思います。
みえる知識にうもれ、ふりまわされる今だからこそ視えない力を育てる教育を、創造と身体を駆使する陶芸で表現する機会をつくりつづけたいと願っています。

陶芸展チラシ

※クリックするとPDFが開きます。

陶芸展チラシ

※クリックするとPDFが開きます。

陶芸展チラシ

※クリックするとPDFが開きます。

陶芸展チラシ

※クリックするとPDFが開きます。

陶芸展チラシ

※クリックするとPDFが開きます。

陶芸展チラシ

※クリックするとPDFが開きます。

スケジュール

● 5月:参加者募集開始
● 8月31日:出品者締め切り
● 9月:審査会
● 10月:陶芸展表彰式開催
● 10月~11月:陶芸展巡回展(東川町 剣淵町)

後援

● 北海道芸術デザイン専門学校
● アトリエ陶
● はこだて工芸舎
● 東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡ
● 工房うつわや
● 剣淵絵本の館

協賛

● 株式会社 菊水
● 北日本重機㈱
● 手島圭三郎(絵本作家 版画家)
● 一般財団法人北海道歴史文化財団
● ナノテク研究会
● もうひとつの研究所

店内

大人の音楽会

四季にあわせて、不定期ですが札幌交響楽団弦楽四重奏の方のコンサートをひらいています。
コンサートホールで聞くよりも近い距離で、交響楽団の方々の音楽をたっぷりと楽しめます。

風の村 子ども参加者集まれ!!

風の村学舎ではイベント参加者を募集しています!
自然・農業・工芸の場がつくる風の村では、とくにモノづくり・芸術の源になる「情の教育」を大事にしています。工芸作家や農場のある環境で情操教育に力をいれてみませんか。
知性と意志をつなぐ、情操教育は子どもに大事なものです。
ぜひ陶芸展に参加してみませんか?

陶芸をする女の子

風の村で教育活動をしてみませんか

風の村はキャンプ場、薬を使用していない農場、陶芸工房などがあり、子どもの情操教育の場・大人の研修の場として活動しています。
キャンプ場を借りて、焼き芋大会をしたい、(婚活の会社団体や学童などが借りた実績もあり)陶芸体験をしてみたい、畑を借りてみたいなどの申し出をお受けします。

… 詳細 …
♦ 畑(5月~10月)
  広さ:100㎡ 施設:水くみ場有、駐車場有 料金:¥22,000
♦ 収穫体験(ジャガイモ:7~9月上旬)
  料金:¥1,100/人 内容:お持ち帰り1㎏ ※団体のみとなっております。
♦ 陶芸体験
  料金:¥3,600/人 内容:粘土1㎏、指導付です。
♦ キャンプ場利用
  詳細についてはお問い合わせ下さい。

風の村の畑